こんにちは、あふはなです。
アメリカの大統領選挙が終わりました。為替の動きが凄いことになりました。
ドル円でとんでもないレベルの「往って来い」で退場した人が多かったのではないでしょうか?
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4円の往って来い
選挙序盤はヒラリー・クリントンが優勢と言われて円が買われる方向へ……その後、ドナルド・トランプの逆転が伝えられてドルが買われる方向へ……。
約4円の往って来いでした……。
これ……死ねるレベルです……。
「損切り」できなかったロンガーが最初の下落で大損害を出して、さらに底ショートして往復ビンタで大損害を出している、もしくはたった今も5円分くらいのショートを握りしめて、「た・頼む……戻ってくれ……。」的なお祈りをしている……一杯いるんでしょうね。
今回の動きは損切りさえできれば十分対応できた
今回はかなり大きな値動きの往って来いですが、秒単位や分単位の一瞬の動きで値段が跳ねたわけではありません……。
2016年の7月の「ポンド円」の超殺人確定クラスの乱高下がありました。
参考:10年に1回とか20年に1回レベルの下落にどう向き合うのがいいかまとめてみた
このときの動きは一瞬で跳ねたので普通のトレーダーでは損害を防ぐのは難しかったと思います(むしろ、無理ゲーレベル)ですすが、今回は十分に損切りで対応ができた動きです。
つまり、今回の動きで大損害を出した人はトレーダーとしてヤバイと言えます。
FXで勝ち組になろうと思ったら、「損切り」は必須事項です。コレができないと生き残れないのです。今回の大統領選は十分に普段の損切りで対応できる動きです。それだけはハッキリ言える!!!
V字でinできるパターン
これだけキレイな「V字」はなかなか見られないですがが、チャートで利益が出しやすいパターンの形です。
上の画像で「○」で囲ったところの下落後の急上昇で105円を超えた後の押し目でinできる形ですね。損切りラインは直近の安値でしょうか。
押し目後の最初の陽線でinですね。
V字パターンでのinは高値更新を出来なければアッサリと損切りです。今回はこのブログを書いている時点で100pipsくらいはアッサリと乗って高値更新です。このまま伸びるのか、それとも反転して損切りラインにかかるのか?
どちらにしろ、V字パターンはinしやすいです。
自分なりのエントリーパターンでinすることが絶対に大事
FXで勝ち組になろうと思ったら、絶対に自分の得意な形でトレードすることが大事です。ここでいう「得意な形」とはチャートがこういう形になったらエントリーして、こういう形になったら損切りして、こういう形になったら利確するということです。
自分の経験に基づく、メンタルが崩れることなく、客観的にチャートを見られる形でのエントリーがトレードでは絶対に必要なんです。
ちなみに損切りは生き残ることに必須の技術です。そして、1番むずかしい能力は「利確」です。
それでも、まずはエントリーで自分の形をつくることだけは絶対に身につけてください。
もし、「自分の形がない」とか「自分の形がわからない」とかであればこちらで勉強してください。ビックリするくらいシンプルなトレード技術、エントリー技術を身につけることができます。
・損切りになってもなんとも思わなくなる
・損切りの幅を小さくできる
・エントリーしないでチャートを眺めていないといけないのでツライ
・ノートレードの日が増えるのでポジポジ病だとツライ
自分の形でエントリーするようになったときに上にあげたデメリットをデメリットと感じなくなったときに、アナタの実力は相当上がっていますよ。
自分の得意なエントリーの形でinをするというのは成功体験の積み重ねで身につきます。その形で何回も利確したことがあるという経験があるからこそ、逆に損切りしてもなんとも思わないのです。
勝ち組になるために絶対に必要な技術ですので、頑張ってくださいませ。