あふはなです。
今日はFXで退場した人10人に色々とあって色々と取材してきました。
FXを始めてから勝ったり負けたりしながらも少しずつ資産もふえていた。でも、ある日何気なく持ったポジションが損失が出てきた。まぁ、そのうち戻るだろうと気にしないでいたら15時をまわって急に損失が拡大しだした。その頃はロンドン市場やNY市場は相場が動きやすいなんてこともしらなかった・・・
気がついたら今更損切りできないくらいに損失がふくらんでいた・・・
だから切れずにいたら、そこからさらに損失が拡大・・・2円損失方向に動いたときに成行で決済した。資金は5分の1になり、残った資金を口座から出金してFXをやめた・・・
まさかドル円が79円から暴落すると思わなかった。東日本大震災の時にはドル高になるっていわれていたのに震災から3日後の朝の6時くらいの5分で79円台から76円まで、一瞬の「往って来い」・・・・もちろん、朝の6時なので寝ていて起きてチャートをみたら・・・・ポジションはなかった。
全力ロングをしていたので口座残高もなかった。追証がないだけマシだったと思っている
この記事にも書きましたが改めてインタビューしてみて損切りができないパターンや逆指値をいれていないパターンがほとんどでした。
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FXで退場する人のほとんどは手法がよく変わる
「どんな手法で取引をやっていたのですか?」
このFXをやめた方に取引手法も聞いてみました。
「レジサポ」
「ライントレード」
「移動平均とボリバンのタッチ反発、スキャル」
「ダブルトップ確認後の短期逆張り」
「V字の順張り」
「値ごろ感」
この退場トレーダーのトレード歴は平均2年です。どの手法も結局、シックリこなかったそうです。退場する人だけではないでしょうが、負けている人は手法がよく変わる傾向にあるようです。1ヶ月間同じ手法でトレードをやり続ける人は少ないようで、色々なトレード手法を日替わりでためす傾向にあるようです。
初心者トレーダーの9割は3ヶ月以内に手法を変える
三ヶ月同じ手法を使ってトレードしているとその手法のいい点や悪い点が見えてきます。しかし、今回取材した10名の中で3ヶ月以上同じ手法でトレードしている人は3人だけでした。
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