「なあ、あふちゃん。今はどんなポジションをもってるの?」
いつものK藤さんに聞かれました。
『ポンドドルですよ。』
「ポンドドル?そんなマニアックな通貨ペアをやってるの?普通はドル円とかユーロドルだろ?」
「てか、取引通貨は絞った方が技術があがるだろ?」
こう言われたのですが・・・
『でも川藤さんは通貨を絞っても負けてますよね?』
「・・・負けてる。」
もちろん、そこから会話が広がらなかったのは言うまでもありません。
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Contents
通過ペアは絞らないといけないのか?
こんにちは。あふはなです。
よく教材とかに「得意の通貨ペアでトレードしなさい」的な事をかいています。でも私は取引通貨をあまり限定しません。簡単にいうと色々な通貨をやります。
普段は15通貨ペアくらいさわっています。同時にトレードしているのではなくて15通過ペアをチェックしていると言った方がより正確です。
今日はその理由を書いて行こうと思います。
結論から書くと「通過ペアを絞らない方が勝てる」からです。
私もFXを覚え立ての頃は1つの通過だけでトレードしていました。最初はポンド円を専門にやりました。ド素人がいきなりジャジャ馬のポンド円です。あっさり大損です。その後、ユーロ円、ユーロドルなど通過ペアを変えながらも1つのペアだけでトレードをしていました。で、やっぱり勝てない・・・。
その後、パリス昼豚の5万円FXに出会い何とか利益が出せるようになりました。ちなみに教材の中身に従いユーロドルのみの通貨でトレードをしていました。ただ、利益は出せるのですが損切りも結構多かったのです。パリス昼豚の5万円FXは勝率を重視するスタイルです。なので必死に損切りを減らす方法を考えました。
そして、今度はVMアドバンスを購入した時にトレード動画の中で色々な通貨ペアをトレードしているのを見てちょっぴり衝撃を受けました。「トレードは通貨ペアを絞る」のが常識だと思っていました。なので最初は通貨の特徴がわからないので参考にならないと思っていました。でもそれはただの私の思い込みでした。
同時に色々な通貨ペアをチャートで見てみるとそこには理想のエントリーパターンが複数の通貨ペアで出現していました。
「1つの通貨ペアにこだわるより得意のチャートパターンにこだわるほうがいい」
通貨ペアにこだわらなければ自分の理想のチャート形がたくさん見つけることができたのです。
通貨ペアより、勝てる形を重視したほうがいい
例えば1つの通貨ペアでトレードをやる場合のメリットはその通貨ペアのクセとか特徴を把握できることだと思います。
ずっーと1つの通貨ペアを見ているとさすがに特徴やクセが把握できるようになります。
そうすることで早めの損切りだったりなどアドリブ力が身につけれます。
すごくいい事なのですが私の場合は1つの通貨だけをみていると、どうも私は「攻略したい」的な感情が出てきてエントリーポイントがおかしくなることが多々あります。この攻略したいと思い始めると負けトレードが増えることを私は知っています。
通貨を絞らないことでフラットにチャートをみれます。通貨をたくさんチェックすることで勝ちトレードになりやすいチャートを発見できます。
確かにクセとかはよくわからなかったりしますが逆に動けば損切りするだけです。でも自分の得意な形で入るので結構いい感じになります。
ほとんどの場合、自分の好きな形でエントリーすれば通貨ペアは関係ない事が多く、それなりに想定しているパターンの動きをします。この好きな形で入るというのは勝ちトレードになっても負けトレードになっても自分が納得できるのでメンタルが壊れません。
自分のメンタルさえ壊れなければデイトレであれスイングであれ最終的には利益が出ることをわかってトレードをしています。なので私にとっては通貨ペアを絞らない方が得策だと判断しています。
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